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2012年2月21日 (火)

体質別医学会 12月

年末年始と余暇がなくて、随分遅れてしまいました。(*≧m≦*)

2011年12月25日、平成23年度8回目の体質別医学会が開催されました。

前回、お祈りの仕方のお話から引き続いて、お祈りするときには神と一体になること、すなわち集中することが大切であるという話から始まりました。

〈ヨガの真義〉

東洋医学を志すものは、集中する、そのものになりきることが必須である。BVMテストを行うとき、他のことを考えていると間違う。脈を診ながら、自分と患者さんの間に気を流して患者になりきる。わからなければ、患者さんの両列缺に人差し指をあて、「気を入れよ!」。20%気を入れたら、120%になるから相手から20%かえってくる。いい精神状態で治療すると、自分も元気になる。

夢を思いだした。「大空になりたいな‥‥」  大空と自分は対立している。「大空になりたいな‥‥」  「ここらへんも大空のうち」  「大空に染まろう‥‥」  自分の身体が消えて空気色になった。  空の一部になっていた。

「人はいと小さき身なれど心は全宇宙に感応する。」聖師様

人は心で、認識するものと想念を分けてみれないといけない。想念と認識者(=自分)が一緒になっては駄目。想念は神の想念が一番レベルが高く、高級霊の想念、邪霊の想念、悪魔の想念の順にレベルが下がる。

感謝祈願詞(みやびのことば)「邂逅(わくらは)に過ちて枉津神(まがつかみ)のために汚し破らるることなく、‥‥」にあるように、

悪い言葉を言われたとき、それを想念として捉えず、認識者と一体化してしまうと邪霊に捕らわれる。想念は自分と一緒ではなく、外を流れているもの。それにつかまれてしまうと捕らわれる。

そもそも話術というものは、人を想念の大海に浸からせるもの。例:落語、政治家のスピーチ

認識者=人は地の元素から出来た肉体に神霊が宿ったもの。直日(なおひ)の霊。どんな人でも、想念の海に浸かっているだけで、神と同じである。

「地の塵を集めて人の形を創り、その鼻から神の息吹(火水=かみ)を吹き込んだ。すると霊止(ヒト)となった。」聖書

想念が入ってきて染められると抜け出すのが難しい。入りかけたときに普通はこっち側から手を出して引き込んでしまう。意識をはずせ!意識をはずすことは、神様と波長を合わすことであり、差取り(さとり)である。

伴先生は、一冊の書物を紹介されました。

『ヨガの真義』  M・ドーリル博士著 霞ヶ関書房 :M・ドーリル博士の教義は、霊界、心界、幽界、物界等のすべてを含む全宇宙にわたるものである。それは、無時間・無空間の創造の劫初から時間空間が無と消滅する現物質宇宙の終末、さらにはその後の新天地の新創造にまでも及ぶ広範囲かつ深遠なものであり、多元的形而上学とも呼ぶべきものである。←訳者はしがきより

聖白色大同胞団の大導師が行う白魔術の計画として、体系化された秘教的真義の書。

「ネガティブ(否定、悪)の想念に対してはどうするか。その答は、それを追い出そうとすることではなく、自分にネガティブ想念が入ってきたと思った瞬間に、自分の注意を別のものに転換し、何か良い想念を押し出しはじめる。その様に、善念を押しつけはじめると、悪念はその力を失っていくのである。だから、人が何かの考えを心の中に入って来させる理由なのである。そして来てしまってから心で「わたしはこのものが来たのはいやだ」と言うのである。しかし、人人はいつも、それと戦っているものだから、それが来て具体化するのである。だから、イエスが「悪に抗するな」と言われたのである。我々は悪に抗してはいけないのである。我々にはただ、注意と意識とを他の心的な活動に転換するだけでよいのである。これがバランス(均衡)の絶対法則なのである。

参加者の一人から、この世界は99,99%物質界であり、奪い合いの醜い世界だという指摘がありました。それに対して伴先生は、お釈迦様を殺しにきたアングリマーラという残虐な殺人者が、微動だにしない神格者のお釈迦様に出会って、改心し弟子になった話をしました。この世界のなかで、自分が何を受け入れているかで見方が違うのです。

このとき、私はある詞を思い出しました。

「笑いも悲しみも 広さも狭さも 美しさも醜さも すべて心の世界にある

心のせまい人の前にいれば 自分もまた狭い世界に 押入れられるのであり 心ゆたかな人の傍にいれば 自分もまた豊かな世界に 居住することになるのである 怒っている人とともにおれば 自分もまた怒りをおぼえ 笑っている人と隣りあわせば 自分もまた笑うのである」 『生きがいの探求』出口日出麿著

〈陰陽十二定理〉

古代中国において、易(陰陽を使いこなす学問)は帝王学であった。日本の古事記では、「スの大神」・「天之峯火夫之神」とか「天之御中主神」と呼ばれる一人神が、霊系祖神:高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)と体系祖神:神皇産霊大神(かむみむすびのおおかみ)という陰陽ニ柱の神に分かれ、宇宙や地球を創っていく話が書いてある。

ずーっと大昔、宇宙が誕生する前は、なにもなかった。これを「大虚空」という。そこに極微小のホチ(スの大神)が生まれた。現代の宇宙科学でも、これを1×10-23乗立方センチメートルの超高質量の世界といっている。これが、ビッグバーンによってどんどん球状に広がっていった。

定理(一)陰陽(以下、陰陽を陰極と陽極とするも可)を生ずるものは実有である。

定理(ニ)陰陽は、実有より不断に派生し、分極し、相関往来し、栄盛し、不断に実有に気入消滅する。

定理(三)陽は求心、圧縮の性を有し、陰は遠心、拡散の性を有し、おのおの、その性反対なり。

定理(四)陽は陰を、陰は陽を互いに牽引す。

定理(五)森羅万象は、あらゆる比例において陰陽を荷帯せる実有大極の、複雑にして無数なる微分子の集合体なり。

定理(六)森羅万象は、単に種々なる程度の動的均衡を示す陰陽の集合体なり。

以上桜沢如一先生の『無双原理・易』より。続きは次回。

講義では、ハップル宇宙望遠鏡がとらえた星の誕生の記事から、七千光年離れて「水素ガスとちり」から「星間ガス雲」を作り、恒星が生み出される現象に、天文学的な宇宙の広大さ、時間の長さが話題になりました。人間の一生など、ちり以下のものですが、人は永遠に集中することによって、全宇宙にも一体化することが出来る存在だと、締めくくられました。( ̄ー+ ̄)

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